30歳、転職先を2.5日で辞めた話
前回の記事から4か月もあきました。さすが面倒くさがりです。
前記事の有休消化目前で決まったところは結局3日目にしてギブアップしてしまい、その場で上司に退職の意向を伝え午前11時には帰宅してしました(笑)
事務職から事務職でしたが、異業界というよりは地域特性の閉鎖感がまるでダメでした。女子は守られるもの、代わりにすべて察せ。そんな感じでつらかった~~~~~~!!!
工業地帯なので、近所なのに通勤ラッシュの渋滞のため前職よりも早く出発し、かつサビ残の30分掃除。これが本当にダメだった。なんのために近くに就職したねん、と。
社長にお茶出し、うがい用の紅茶を沸かす、仕事は座りっぱなし、会話厳禁な空気、、、同じ事務でも現場寄りの仕事を続けてきた私には向いてなかった。眠い、身体が動かさな過ぎて疲れる。
身体が緊張感や疲労感で朝は起きれないし、帰宅しても夫とまともに会話ができない。
そんなわけで3日目にして内定取り消し扱いで、さっさと逃げてきました。即日ウォーキングして身体を動かせることに喜びすぎて大泣きした(笑)
あのとき思い立って上司に言い、トンズラこかず蹴りをつけてきただけまあいっか、と思っています。
そして今は雇用保険受給者です。
個人として初めてハローワークに行き、手続きを踏み、視野を広げているところです。
新生活、計画通りなんていくわけない。
いろいろ自己嫌悪にさいなまれてばっかだったけど、今は精神的に落ち着いてのんびりしています。
スーパーウーマンだと思ってたんだけどな、違ったわ(笑)
他人と比較しない訓練をして、より幸せに生きているところです。
幸せとは何かということと、有給消化期間最終日に転職先が決まった話
表題の通り、土壇場で転職先が見つかりました。
小さい企業で過去の経歴と資格で見込みをいただき、とりあえず通勤ありの仕事に就きます。10年前から微力ながらやってきたことがきっかけになったかな。
9月半ばまで本命の企業の選考がかかって、まさかのお見送りで失望してしまい(笑)
他も見ておけばよかったという思いでまた仕切り直しし、最終週は毎日企業訪問して面接するという怒涛の週でした。
最終的には、一番早く選考通過の返事が来た企業と面接して3日後には入社手続きするという決断。
面接官の「入社できるとして、いつから来れますか」に対し間髪入れず「来週からこれます」と即答。働きたくね~!の思いにやはり断るか・・・とブレかけたけど、これも「通過点でしかない」と考えたら、入社を決めました。
企業の採用基準や設備投資を伺い、これは勉強になるなと思い。
ともあれあっという間に退職日を迎えてしまい、9月は丸ごと有給消化と慶弔休暇にあて、のんびりするつもりが想定よりもずっとあっという間に過ぎてしまいました。
したことといえば、
・市役所、警察署、銀行など廻る→とにかく変更手続きに追われる
・沖縄ダイビング→台風明けでしたが不幸中の幸いでなんとかもぐれました
・スキンダイビングの練習→御蔵島ドルフィンスイムの予行練習として。けれども台風14号でお流れになりました・・・いつか必ずリベンジする。
・ジム通い→通常通り
・服、家電の断捨離→新居に転居してもなお出てくるわ出てくるわで、妹に委託したり、リサイクルショップやラクマなどで売りまくり、トータル4~50,000円は利益になったと思います。
・昼間の公園ウォーキング→秋の風を浴びれるのは至高の贅沢でした。
・時間を決めずに昼寝→15時ごろ寝て、17時ごろ起きるのが本当に幸せでしたね
・転職活動(振り返ると1/3は面接や選考の対策に使っていたと思います。)
まあ、こんな感じで目的なくドライブとか、転居先のヨガスタジオとか色々開拓するつもりがそういうのは全くやりませんでした。
しかし、内省の時間にたくさんあてて、改めて幸せとはなにかひたすら考え、目先のことだけにとらわれず、出口を見出す時間にもなりました。
そこで最終目標は以下にしぼりました
・仕事は最終的には在宅ワークとする
・理由は、①ペットの生活に不安をなくすため、②いつでも・どこでも・自分のコントロールできる仕事をして対価を得て、社会に貢献するため、③人の役に立つため
働くこと、生きることにたくさんたくさん考えてきて、やはり自分の裁量権で動きたいというのは変わらないし、替えの効かない使命があるならそれは貫きたい。外的要因であきらめるのは違うよな、と何度も自問してこの結論に至りました。
あっさり手にしている人もいるし、なんでこんなに悩むのかとも思うけれど、そんなことをしてる場合じゃない。どうしたらできるか、とにもかくにも葛藤の連続。
絶対にあきらめないし、最終的には自由になっている。
つかのまの夏休みが終わってしまったけれど、また2~3年後にはこうなっているでしょう。そのタイミングで今のこの種まきが芽吹いているといいな。
転職活動&新婚生活
突然ですが8月に結婚しました。
会社に未来を見据えられず退職願い、新居契約、引っ越し、新婚生活、有給消化にて転職活動中。
なんだかもう9月も下旬にさしかかり、すっかり朝晩冷え、あっという間だなと思うばかりです。
新婚生活は思ったより楽しいです。
10月からバリバリ働く予定だったのですが、内定を蹴ったり、見送られたりで結局仕事が決まらず人生初の無職をしています。
通勤に片道1時間強をかけることもなく、朝割とゆっくりお茶を飲んだり、夕ご飯を作ったり、youtubeでヨガをしたりして、今までやってこなかったことをちまちまやっております。
あとは離職を機に、パソコンを一から揃え、転職活動に使っています。
手書きとスマホじゃさすがに無理があったし、職場のパソコンはもう使えない。
直近の職場のパートさんが長年のPCマニアだったので初心者でも買えるPCは何か、どうすればいいのか聞いて、全て揃えました。
ディスプレイ、本体、webカメラ、キーボード、マウス、諸々揃えて40,000円しなかったし、office系ソフトはヤフオクから入手して無事職場のPC環境と同等のものがそろいました。
ツールをそろえるって、本当に大事だね。
それから、結婚前はルームシェアができるくらいだろうという感覚だったのですが、実際は違いました。当然ながら。
自分勝手なスケジュールは立てられない。
何をしても自分の時間は自分だけのもの、だったけれど今は違う。
相手ありきの時間になってしまって、最初はマリッジブルーになってましたが、1か月もすると案外慣れてきて、無職同然の私がこうして健やかにいれるのは配偶者がいてくれるからだとすら感じます。
同じ年なのに、その辺すごく肝座っている。
毎日ありがとうと言っていますね。
長い生活を共にしていくんだな、とようやく私自身が腹をくくれた瞬間でした。
何にもしないで家にこもっていることもありますが、長年必要だった内省の時間がやってきて、すべての時間を大事にしようと日々送っています。
めんどくさがりが読書好きになった話
わたしは今でこそ月に2~5冊くらいは本を読む習慣がありますが、もともとは読書が苦手で、
知識らしいものはスマホでネットやブログから得て、ネット記事をダラダラ読み、半日スマホ片手にごろごろする
というような生活で読書とはマジ無縁!!!でした。
幼少期から社会人になってもとかく周囲からは「本を読むといい」と言われ続けましたが、
とにかく集中力がないので本を持って読み続けるということが苦痛で、読んでもせいぜい大好きな犬関係の本か、
漫画や歴史は大好きだったので、その派生した小説やドキュメンタリーを読むくらいで、しかもその1冊を2~3か月もかけてようやく
読み終わる、みたいな感じでした。
活字を読めと言われも、その重要性やいわれる理由がわからなかったんですね。
また母が大の読書嫌いで、わたしがただ本の表紙を見ているだけで鬱陶しがられたものです。
”お母さんがいうんだから、本は必要ないんだな”って子供ながらに思っていたほど。
で、わたしの読書が習慣になった経緯は本当に長いのですが、大きくわけて理由が2つあります。
①問題解決のための知識得る最強の手段とわかったから
②人生の相談相手代わりになると思ったから
①は、私が高校生~25歳くらいまで悩みに悩んだ酷いニキビ肌の解決を書籍からヒントを得たことに起因します。
皮膚科医、美容皮膚科医、エステティシャンなど、肌に携わるひとの知識を得るために彼らの本を読んだことがきっかけで、
それらを実行し悩みが解決し、以来困ったら本を探すということが習慣となっています。これはまた別の記事で書きたいと思います。
②は、①をきっかけにして普段生活するうえでのささいな疑問から、自分の心をむしばむコンプレックス、人生への漠然とした不安など
ありとあらゆる心の内側のモヤモヤしたものを文章を通して整理したり、メンタルブロックを壊してまた再構築するサポートをしてもらえるツールとしても読書を利用しています。
ただ、わたしには前述した通り、集中力がないのと、何よりストレスだったのが本を手で持っ読まなくてはならないということが本当に嫌でそれが疲れて読書から遠ざけていました。
そこで、スマホは毎日無意識に手に取って見続けてしまっていることに目をつけて、これって小さい板ならずっと持ってられるんじゃないの?と、思いついて、思い切ってアマゾンでペーパーホワイトを購入し、キンドルで電子書籍を試してみました。
そうするとこれがスラスラ読めるのなんの。自分自身も驚きました。なんせ片手で読める。ページが途中でバラバラになることもない。
ストレスフリーになり、どんどん読めるようになりました。それから2~3か月かけて1冊読めるかどうかだったのが、1月に5冊くらいは読めるまでになりました。読書家とは程遠いですが、読むひと・読まないひとのどちらかと聞かれたら、読むひとの方になったわけですから、大きな進歩です。
ですから、本を読みたいけど読めない、読んでるけど遅い、集中力がない…やらでちょっと思うようにならない方は読み方や読む手段を変えてみると意外と解決するかもしれません。ちなみに今はペーパーホワイトではなく、タブレットや外出先では小さいですが普通にスマホでキンドルを読んでいます。
SNSを流し見する感覚で本を読んでいるので、かしこまって読書をしている、という感覚なしに読めます。
読書を習慣にしてみたい方、ぜひ、やってみてください。
めんどくさがりの乾燥肌対策の肌着さがし
綿であったか
Uネック8分袖を二枚
ウールと綿であったか
ハイネック、クルーネック、レギンスの三枚。
無印がサイズのパターンが本当にバラバラで、同じMサイズでもパツパツだったりゆるゆるだったり、
モノによっても違うし、定番品でもその年その年で肩幅がせまいとか広いとか、やたら差があるので
衣類はここ数年購入を控えていました。
購入のきっかけは、二年くらい前より乾燥肌に拍車がかかり、特に手指のひび割れやももうら付近のかゆみなど
乾燥からくる肌荒れに悩んでいたので、ヒートテックにかわる天然素材の肌着がないかと模索中していたからです。
肌に直接触れるものはシルクか綿が一番負担がないと思うし、使い方によっては保温性も高いと思ってちょうどよいものはないか探していました。
化繊は洗濯機でガラガラ洗えるし、乾くのも早いし、薄手なのでかわいいセーターにも仕込ませやすく
便利につきるんですけど、体質や体調によっては、背中の乾燥や脱ぎ着の際に手指の摩擦で負担になり、結果肌荒れしてしまう、別のストレスになってしまう、ということにもなりかねません。
数年前まではユニクロでも4枚1パック990円とかで綿100%の各種肌着(キャミソール、タンクトップ、Uネック半そでなど)が販売されており、
色味もベーシックカラーや黒オンリーなど使いやすく重宝していた方々も多いのではないかと思います。
私は夏場の職場のインナーにはいまだにこれを着用しています。
もうヨレヨレになりそうなんですが、下着に強かったセシールやニッセンですらもポリエステルやレーヨンなどの化繊がメインとなり
せいぜい混紡が良い方で、ユニクロ綿100シリーズの再販を望むものの、昔のコストでは生産ができないのだなあと、とにかくなかなか売ってないので、大事に大事に着ています。
はい、本題の無印インナーの感想としては、以下のレビュー通り。
・ウール~の方はサイズは特に小さいと思う。腕回りが細めのつくりなので1サイズ上げるとちょうどよい。
インナーにするとセーターを着るときにちょうど手首に丈も細さもマッチして、手首が冷えない。事務作業にもさほど影響がないくらいには密着する。
あとレギンスは、大きめにしたらじいちゃんのももひきって感じになってしまったんだが、職場の制服の下に履いてみたところ、腰回り〜もも周りがあたたかく、冷えによるストレス減りました。
・綿~の方は普段通りでOK。関東圏の11月上旬くらいまではこちら+薄手セーターかネルシャツみたいなトップスで十分過ごせそう。
ただし8分袖なので手首が冷える。5%ほど化繊入りなので伸縮がある。ヒートテックに比べるとごわつきがあるが10回くらい洗濯すると気にならない。
おでかけの私服でデザイン性を崩したくない場合は、ヒートテックキャミソールを着用し、普段や寝るときは防寒択一!!みたいなときは無印のような素材重視してみると、うまくつきあえるのではないでしょうか。
めんどくさがりがホットクックでパスタを茹でた
ホットクックさんにてパスタをゆでる。
内鍋に1Lの水+塩→手動→めんをゆでる→パスタのパッケージの表記時間に設定→スタートォ
水はティファールで沸かしたお湯にするとさらに時短。
時間の設定は具を和えるときに、さらに過熱する場合は、-1~2分で設定する。表記10分ならば9~8分でOK。
わたしの場合は具を作るときはまだフライパン使用しているので、麺が伸びるのを防ぐために-2分にしています。
お湯が沸くとホットクックさんが具材入れてね~っていうので、そこでパスタは袋の中で半分に折って入れる。
あとは待つだけ。かき混ぜてくれるし、吹きこぼれもないので本当にラクチンです。
その間に具材を作って、適当に仕上げる。
夏の冷製パスタのときなんて、野菜切って蒸した魚やツナ缶をほぐして、塩コショウであえるだけでいいですね。
ジェノベーゼなんかもいい。
料理大してしてきてないし、ホットクックで何しよう、と考え込んでしまうんですが、まあなんでもできるのでとりあえず今まで火でしてきたことをさせてみるって発想で
取り組むと挫折しないと思います。
わたしの使用機種はこちら